明治時代 | 起業(金物屋、食堂、料理屋等を営業) |
昭和32年(1957) | 家業を休業し、表側をトヨタ自動車の福利厚生施設として貸し出し |
昭和34年(1959) | 「長生軒旅館」として宿泊業を開業 |
昭和55年(1980) | 「有限会社旅館長生軒」として法人化(8月7日設立 資本金50万円) |
平成2年 (1990) | 旅館からホテルへ業態変更のため、大規模改修工事開始(3月) |
平成2年 (1990) | 「有限会社長生軒」へ社名変更 資本金500万円に増資(9月17日変更) |
平成3年 (1991) | 「豊田プレステージホテル」として50室でオープン(3月3日) |
平成5年 (1993) | 3階に17室のデラックスシングルルームを増床 |
平成10年(1998) | 全室暖房付き洗浄便座完備 |
平成11年(1999) | 全室インターネット回線完備 |
平成13年(2001) | 資本金を1,000万円に増資 |
平成13年(2001) | 自社ドメインを取得、ホームページ開設 |
平成17年(2005) | 新館西館48室を増築 全115室でリニューアルオープン(12月2日) |
平成18年(2006) | AED設置 |
平成21年(2009) | ホームページ全面リニューアル |
平成24年(2012) | 東館全50室リノベーション、全館Wi-Fi完備 |
平成26年(2014) | 東館3階17室リノベーション |
平成28年(2016) | 東館バスルームリノベーション |
平成29年(2017) | 防火対象物適合表示制度(適マーク<金>)認定 |
令和元年 (2019) | とよたSDGsパートナー登録 |
令和2年 (2020) | 酸素ルーム設置 |
令和3年 (2021) | 「豊田プレステージホテル」30周年(3月3日) |
令和4年 (2022) | ホームページリニューアル |
明治中期に建てられた「長生軒旅館」
平成3年 50室でオープン
平成17年 115室でリニューアルオープン
豊田市近代の産業とくらし発見館発行の【豊田市内に残る大正期以前創業の店舗】の企画に掲載されました
社名 | 有限会社長生軒(ちょうせいけん) |
屋号 | 豊田プレステージホテル |
所在地 | 愛知県豊田市喜多町四丁目28番地 |
TEL | 0565-34-5555 |
URL | https://www.prestige-hotel.com/ |
法人番号 | 9180302022690 |
登録番号 | T9180302022690 |
起業 | 明治時代 |
旅館設立 | 昭和34年 |
法人設立 | 昭和55年8月7日 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役 稲熊真佐子 |
従業員数 | 正社員、非正社員合計 35名 |
部門 | フロント部、ハウスキーパー部、レストラン部、総務部、経理部 |
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旅館からホテルへ 変わらないところ と 変えたところ
平成3年より、それまでの日本家屋の旅館より、現在のホテル営業に業態を変更いたしました。 以前は、水琴窟や黒檀の 床柱、書院づくりのある旅館で築100年以上経過しておりました。 解体することは大変残念でしたが、都市化の波が豊田の町の中心地から押し寄せてきており、時流を考えれば受け入れられないもので営業することは時代遅れと感じてきました。 持てる力を活かすのはやはり宿泊業しかないと思い、ビジネスホテルへ変更することに決めました。 平成2年より一年間の工期を経て、ビジネスホテルとして生まれ変わりました。 法人名は、昭和55年より登記してあったものより、旅館を削除し「有限会社長生軒」としました。 「長生軒」とは、以前ホテルのある場所が長生町と言われていたとのことで地名から命名したようです。 「長く生きる」とも読め、商売には永続性があらわれていると思っております。 旅館時代に使用していた法人名をそのまま登録してありますのは、先祖の残してくれた名前を大切に、思いが後世にまで繋がるようにという願いで大きく変更せずそのまま使用しております。
変えたところ ホテルづくり
現在ホテル名として使用しております「プレステージ prestige」という言葉は、英単語で、信望、威信、という意味です。お客様から信用や人望をいただけるようにと命名いたしました。
当ホテルのマークは、漢字の「人」という字を2つ並べてデザインしてあります。ホテル、会社のテーマは「人」です。ホテルは「人」と「人」が出会い集うところです。お客様同士、お客様とホテルスタッフ、地域の人々のようにあらゆるシーンで人とめぐり合います。 私たちは、自分以外の人を尊重し、相手の心を思いやることが重要と考えます。 また「企業は人なり」と言われます。 人として人の役に立つ人になることを目標としています。 そして、多くのビジネスを目的とされたお客様のご宿泊から、私たちフロントマンは「お客様の秘書的な存在」としてサポートできるように心がけております。
変わらないところ おもてなしの心
旅館時代の前身は、料理屋を営業しており、俗に芸子さんをあげるような店だったようです。 そのような時代を経て、旅館を開業したわけですが、折に触れ、お客様を大切にする心のようなものを学びました。現在は全室洋室のホテルを営業しておりますが、旅館時代から培われた「おもてなしの心」を活かし、サービスの向上に努めてまいりたいと思っております。 皆様のご利用をお待ちしております。
有限会社長生軒
代表取締役 稲熊真佐子